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MEDICT AI LocalAssist(ローカルアシスト)

院内で完結する、医療文書の原案作成支援

退院時要約・診療情報提供書等の原案を、院内に設置した Mac 1台のみで作成します。医療情報を外部に送信しません。

本システムは現在開発中です

合成症例(架空のカルテ)による検証段階にあり、提供を開始していません。 実患者データは使用していません。本ページに記載の内容は、検証で確認できた範囲のものです。

Why on-premise

カルテ本文が、院外に出ません

医療文書の作成をAIで支援するサービスは、多くがクラウド型です。 性能や連携の面では有利ですが、カルテの記載が院外のサーバへ送られる構成になります。

本システムは、院内に設置した Mac 1台の中だけで処理を完結させます。 外部への通信経路を持たないため、「入力したデータはどこへ行くのか」という確認が不要になります。

施設基準の届出でも、確認が単純になります

医師事務作業補助体制加算のICT配置基準では、電子カルテ等と連動して医療情報を取り扱うものについて、 3省2ガイドラインへの準拠が求められます。 カルテ本文が外部に出ない構成であれば、保存場所・再学習の有無といった確認事項が生じません。

ICT配置基準(AI加算)対応キット →

Features

できること

退院時要約・診療情報提供書の原案作成

カルテの記載を貼り付けると、文書の原案を作成します。文字数の目安は文書種別ごとに設定できます。

根拠の対照表示

生成した文の各記載が、カルテのどの記述に基づくかを並べて表示します。根拠が確認できない記載には印を付けます。

利用状況の記録

日時・文書種別・所要時間・文字数を記録します。カルテ本文と生成された文書は記録しません。

完全オフライン動作

ネットワークに接続していない状態でも動作します。外部への通信経路を持たない構成です。

Limitations

できないこと

根拠の対照表示が見つけられるのは、カルテに存在しない要素の混入 (記載のない薬剤名・検査値・日付など)です。以下は見つけられません。

  • 事象の因果や時系列の取り違え(ある日の出来事を別の日として記述する等)
  • 記載すべき内容の欠落
  • 肯定と否定の取り違え(「培養は陰性」と記述されているが実際は陽性である等)
  • 数値は正しいが、その解釈が誤っている場合

根拠の対照表示は、医師がどこを確認すべきかを示す道具であり、正しさを保証する仕組みではありません。 画面が「根拠あり」を示していても、誤りはありえます。

とりわけ肯定と否定の取り違えについては、検出する処理を実装したうえで測定しましたが、 検出できたのは一部に留まり、かえって誤検出が大幅に増える結果となったため、 実装を取り下げました。「極性まで確認している」という誤った安心を与えるべきではないと判断したものです。

本システムが作成するのは原案です。 医師が確認し、修正し、署名することで文書となります。 この前提を外して使える製品ではありません。

Screens

開発中の画面

検証に使用している画面です。開発中のため、実際の製品では変わることがあります。 表示されている症例は、すべて合成症例(架空のカルテ)です。

生成された原案と、その根拠

左にカルテ原文、右に生成された原案を並べます。原案の文をクリックすると、対応するカルテの記述が左側で光ります。画面上部に所要時間・文字数・根拠が確認できなかった記載の件数を表示します。

生成された原案と、その根拠

根拠が確認できない記載の表示

カルテに見当たらない薬剤名・検査値・日付を含む記載には印を付け、右側に「カルテに見当たらない記載です」と表示します。言い換えの可能性があるものは、色を分けて弱い注意として示します。

この画面は実際の生成結果ではありません。検出の様子をお見せするため、既知の誤りを意図的に差し込んで表示しています(画像上部の但し書きのとおり)。

根拠が確認できない記載の表示

利用状況の記録

週ごとの文書数・利用者数・平均所要時間を記録します。カルテ本文と生成された文書は保存しません(日時や件数などのメタデータのみ)。

画面の数値は、検証時のテスト実行によるものです。

利用状況の記録

※ 画面上部に表示されているモデル名は、現在検証中の構成です。確定したものではありません。
※ いずれの画面にも、実患者データは含まれていません。

Measured

所要時間は、入力の長さで変わります

退院時要約1件あたりの所要時間です。入院期間が長いほど、カルテの記載量が増え、時間がかかります。

入力(合成カルテ) 文字数 所要時間
入院 7日 約 4,200字 2.2分
入院 14日 約 7,600字 3.1分
入院 21日 約 11,100字 3.9分
入院 30日 約 15,400字 4.9分

※ 開発中の測定機(MacBook Pro M3 Pro・メモリ帯域 150GB/s)での実測値です。 Mac mini の実機ではまだ測定していません。 メモリ帯域から推定すると短縮される見込みですが、推定であって実測ではありません。
※ 入院60日以上、またはより記載密度の高いカルテは未測定です。

22.5GB

最大メモリ使用量
(入院30日の場合)

0

稼働中の外向き通信
(接続を確認)

1

必要な機器
(サーバ室は不要)

Requirements

動作環境と導入費用

動作環境
Apple シリコン搭載の Mac 1台(Mac mini を想定)。 ユニファイドメモリ 48GB 以上が必要です(実測に基づく)。

Apple シリコンは CPU と GPU が同じ高速メモリを共有します。 一般的な Windows PC の主記憶とは異なり、別途 GPU を搭載する必要がありません。 本システムはこの構成を前提に設計しています。

設置
事務室等に1台設置します。サーバ室や専用の空調は不要です。 利用者はブラウザからアクセスします。
電子カルテ連携
連携なし(コピー&ペースト運用)で開始できます。 連携は接続先ごとの個別開発となるため、必要性を確認してからご相談ください。
導入費用
ハードウェアを含めて100万円未満目標に開発を進めています。 構成・価格・保証条件は、提供開始時にご案内します。

※ 本システムは開発中であり、提供を開始していません。仕様・価格は変更される場合があります。
※ 記載の測定値は合成症例(架空のカルテ)によるもので、実患者データは使用していません。
※ 記載内容は 2026年8月時点のものです。

提供開始のご案内をお送りします

導入をご検討の医療機関には、提供開始の時期が決まり次第ご連絡いたします。 ご質問やご要望も承ります。

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